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脇汗を抑える漢方薬はあるの?汗を抑えたい方必見の漢方薬をご紹介!

脇汗や多汗症を抑える為の漢方薬

 

脇汗は緊張や寒暖差による体温調節、体調不良など様々な要因により脇汗をかきます。この脇汗を抑えるために、デオドラントを使いつつ飲み薬やサプリメントなど服用して脇汗対策をしている方は多いのではないでしょうか?

しかし、飲み薬は体に負担が大きそうですし、サプリメントは直接汗の発汗抑制につながるわけではありません。そんな方におすすめしたいのが漢方薬です。

漢方薬とは

漢方薬は「生薬(しょうやく)」と呼ばれる自然の植物や動物、鉱物などの薬効となる部分を2つ以上組み合わせて作られる薬です。どの生薬を組み合わせるとどんな効果が得られるのか、有害なことはあるのかを長い年月をかけて調べ、漢方として確立されました。

漢方薬は中国が起源であり、この漢方という名称は、日本へ伝来した西洋医学である「蘭方」と区別するためにつけられたものと言われており、中国伝統医学である「中医学」とも異なる、日本独自の医学「漢方医学」として発展しました。

汗を抑える漢方薬は

汗の発汗や多汗症の治療に効果がある漢方薬は何なのか、を次でご紹介します。

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

体内に熱がこもる、イライラ、のぼせ、胸のムカムカ、頭痛や耳鳴りがしたりする症状の方におすすめの漢方薬です。脇汗をかく原因の一つとして、精神の乱れがあげられます。その乱れを抑えることで脇汗を抑制することが可能です。熱を抑えたり、高血圧、不眠症、ノイローゼ、頭痛、耳鳴りなどに効果があるとされています。

 

柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)

精神安定作用と自律神経を整える作用があるのがこの漢方です。7つの生薬により作られています。消炎作用や鎮静作用により自律神経を整える作用。気分を落ち着けたり、緊張を和らげる作用があります。また、体の脱水を防ぐことで水分調整をし、血の巡りを良くする作用もあります。この漢方薬も黄連解毒湯と同じで、精神や自律神経を整え汗をかきにくい精神状態にする効果が見込めます。

 

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

神経の緊張を緩めて精神を安定させる作用があります。脳の興奮や自律神経の緊張、不安感やおどろき、イライラ怒りやすい方におすすめです。ストレス性の不眠症を改善する効果もあり、精神を落ち着ける働きがあります。他の漢方と共通ですが、心身を落ち着ける=汗の発汗の抑制につながるということですね。

 

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)

体の水分代謝が悪い方など、水分代謝に働きかけてむくみを取る漢方薬です。体に水がたまったり、むくみ、汗をかきやすい方に適しています。体の水分量を調整することに長けた漢方薬であり、汗を抑えたり多汗症の治療に適した漢方薬といえます。

 

桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう)

ジメジメした汗や寝汗などを多くかき、湿疹や皮膚炎が出来やすい方におすすめの漢方薬です。汗が多く出る方に処方されることが多く、汗の抑制や多汗症の治療に用いられることが多い漢方薬です。

 

白虎湯加人参湯(びゃっこかにんじんとう)

夏の暑さで発熱したり、風邪で熱感があり、口の渇きやほてりの症状があるときに処方する漢方薬です。体を冷やして体温の上昇を抑え、脱水を止めることで熱中症の症状を抑える働きがあります。この働きが汗を抑えることになりますので、汗の抑制や多汗症の治療等で処方されることがあります。

 

どこで買えるの?

漢方薬を買えるところは主に「病院・漢方専門クリニック」「漢方薬局」「ドラッグストア」です。

病院・漢方専門クリニック

病院や漢方専門クリニックでは、詳しく診察を行い、症状にあった漢方薬を専門家の指導の下服用できるのが最大の強みです。また、病院であれば漢方医学だけではなく、西洋医学の観点からも精密な検査を受けつつ症状にアプローチしていくことが出来るので、より専門的に治療を行っていくことが可能です。

病院やクリニックは保険の利く「保険診療」と保険の利かない「自由診療」があり、薬によっては保険が利かないものもありますので、診察を受ける際は保険診療か自由診療か確認するようにしましょう。

 

漢方薬局

漢方薬局にいるのは医者ではなく薬剤師であるため、患者に触れるなど医療行為が一切出来ません。しかし、丁寧な問診等でその人にあった漢方薬をその場で処方してもらうことができます。品質の良い漢方薬を扱ってはおりますが、費用が高くなりやすいです。

 

ドラッグストア

病院やクリニックなどと違い、処方されなくても手軽に買うことが出来るのがドラッグストアの良いところです。しかし、医師による詳しい診察が出来ないことから、合わない漢方薬を服用してしまったり、服用しすぎてしまったりとリスクがあります。

 

最後に

デオドラントや飲み薬と違い、心と体の調子を整えて、中から改善していこうというのが漢方薬の特徴です。ご紹介した漢方薬の半分が交感神経を落ち着かせて、精神を安定させる漢方薬です。このことからも、漢方薬は体だけでなく心の治療にも大いに活躍することがわかります。

また、多汗症の治療で多く用いられるのが「防已黄耆湯」「桂枝加黄耆湯」「白虎湯加人参湯」のようです。体の水分量を調整して汗を抑えるというのが主な効果ですので、多汗症の治療に適した漢方薬といえます。

※漢方薬の過剰摂取や誤った服用により、体に害を与える危険性もありますので、専門家に相談するなど十分に注意して服用して下さい。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

 

↓多汗症の治療に有効な防已黄耆湯です。

 

↓体のほてりなどを緩和する白虎加人参湯です。

 

↓寝汗を多くかく方や多汗症の治療に用いられる桂枝加黄耆湯です。

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