CX-5納車前に上質な社外品フロアマットを入手。純正品との差は?

CX-5のこと
なぜマツダ純正マットではなく、社外品マットを揃えたのかをお伝えします。

皆さんは、フロアマットどうしてますか?

車を購入するときに大体の方は「純正マット」を車契約時にそのままの流れで購入しているのではないでしょうか?でも純正フロアマットって目玉が飛び出るくらい高いですよね!

筆者も先日CX-5を契約したのですが、その際に特別感を感じられ、しかも防臭効果のあるフロアマットを危うく購入するところでした。CX-5とロゴが入っているのも良くて。

もし純正マットと同じくらい上質で、サイズもピッタリ。でも純正マットの半額以下で買えるマットがあるとしたら、欲しくないですか?筆者が実際に購入した社外品フロアマットをご紹介します。

 

 

純正と社外品の違い

純正のフロアマットってカッコ良いですよね。メーカー名や車種名が入っていて特別感がありますし、その車種専用で作られているので、間違いなくピッタリサイズです。某大手ショップで買うと1,000円とかで安くフロアマットが売っていますが、特別感も無ければ、サイズもガバガバです。

でも、とある会社が製造している上質で格安なフロアマットを見つけてしまったのです!運転席・助手席・後部座席・そしてラゲッジマット込みで15,125円(税込み)です。通販で購入したのですが、値段だけ見るとそこそこ高いし通販は怖い!と思う方もいるかもしれません。ですので、これから純正マットと筆者がおススメする社外品マットの違いや良さをお伝えします。

金額やコストの違い

純正マットは、メーカーカタログを見ていただくと分かるかと思いますが、かなり高いです。下表は純正マットの価格表です。

運転席マット ラグジュアリー 31,680円(税込み)
プレミアム 47,080円(税込み)
ラゲッジマット カーペットタイプ 12,980円(税込み)
ソフトタイプ 19,360円(税込み)

※出典:マツダ公式HPより

かなり高額ですね!安い純正マットを組み合わせても最低「44,660円」もかかります

というか、そもそも「助手席・後部座席が無いやん!!!」ということに気づいたでしょうか。結局CX-5はオプションでマットを買うと、助手席・後部座席分は別で買わなければならないということです。別で買うのはデメリットしか無いです。だって、デザインがバラバラになってしまうから

それならセットで買える方がいいですよね。車内の統一感は絶対に必要です。

※よく値下げの為にOPを沢山付ける方もいらっしゃいますが、実際これだけの価格差があるのであれば、値下げよりも社外品を選ぶ方がコストカットできそうですね。

 

車用マット製造メーカー「ホットフィールド」

ホットフィールドという会社名を聞いた事があるでしょうか?もしかしたら、ネットで車用品を探しているときにチラッと目にした事がある人もいるかもしれません。和歌山県にある会社なのですが、フロアマット企画・製造販売を主な事業として行っている会社です。

ホットフィールドは使いやすさ、機能性を求めて各車種ごとにピッタリフィットする商品開発を行っており、筆者が契約したCX-5だけではなく、その他の様々なメーカーや車種に対応したフロアマットを製造しているのです。要するに、どんな車にもピッタリ合うよ!=純正品をわざわざ買う必要が無い!ということです。

 

マットのズレ防止について

筆者が購入したのは「Mazda CX-5 KF/KE系専用マット」。先ほどもお話ししたように専用設計なので、実は純正フック対応の固定リングが付いているのも特徴です。

 

このようにしっかりと固定できることから、運転中のズレを防止でき、「運転中の安全性」「ズレによる汚れの拡散」も防止できます。

また、ズレを防止するための対策がもう一つあります。フロアマット裏面にゴム状のイボイボがついており、これがマットの滑りを防止するため、フックと合わせ更に高い滑り止め効果を発揮するのです。※フックは運転席のみです。

 

社外品でここまでしっかりとしたズレ防止加工がされているフロアマットはなかなか無いような気がします。

しかもこの裏材で使われるゴムには高い遮音性と防水効果があります。市販されている安物のマットは塩ビ(PVC)材質の物が多く、国内純正マットの基準をクリア出来ない材質を使用し、経年劣化で痛みやすい物が多いのです。しかし、ホットフィールドのマットは、SBS合成ゴムを使用しており、大手自動車メーカーと同等同質の自主的な基準を設けて品質管理をしており、高い品質が維持できているのです。そして、この合成ゴムには高い防水性・遮音性効果があるので、快適な車内空間を提供してくれます。

 

材質や手触り

よく安物で言われるのが、安かろう悪かろうです。確かに某国の格安商品は安い代わりに品質が最悪!なんてことはザラです。ただ、ホットフィールドが作るフロアマットは違います。確かに、これだけ揃っていて15,000円で買えるのは格安でお得ですが、決して材質をケチっているわけではありません

送られてきた商品を初めて見た時、一番最初に思ったのがこんなに高級感あるなら純正買わなくて良かった!!!」でした。手触りはフワフワではなく、少し硬めのザラザラ感。裸足で踏むのでは無く靴で踏むことを考えると、柔いよりも硬い方が耐久性もあり、ボロボロになりにくいのでは無いかと思います。「素材を家庭用マットよりも強度のある自動車専用のPP素材100%の糸が使われており、また、国内自動車メーカーの品質基準検査をカーペットメーカーで実施して、合格した素材を使っている」と公式HPでも記載されており、材質にこだわっていることも安心材料です。

 

また、写真を見ていただくと分かる通り、マットもしっかりとした丈夫さが感じ取れるかと思います。擦れて破けたり穴が開いてしまったりという心配も無さそうです。

 

光触媒コーティング加工=車内清潔

ホットフィールドのマットには光触媒コーティング加工が施されています。この加工、一体なんぞや。わかりやすく言うと「消臭」「抗菌」「空気浄化」の3つの効果があると言うことです。光エネルギーを利用して菌やニオイの分子などを分解し、車内空間を綺麗に保つ事に効果のあるコーティング剤を使用しています。

なので、車内で吸ったタバコの煙だったりカーペットに付いた泥水・汚れから発生するニオイや菌を減らす手助けをしてくれるのです。少しでも車内を綺麗に保ちたい方には嬉しい効果ですよね!

 

デザイン

デザインは口で説明するよりも、写真で見て頂いた方が分かりやすいと思います。

※こちらは運転席・助手席・後部座席用です。

※こちらがラゲッジマットです。

写真からわかるように、落ち着いたデザインで高級感がありますよね。ちなみに筆者はフットレストの分離タイプを購入しました。一体型も商品としてあるのですが、マツダのオプションに「フットレスト 4,290円」があり、それを購入したために分離型を選びました。意外と純正フットレストがシンプルデザインでカッコ良く、安かったので購入しました。

※出典:マツダ公式HPより

正直に言うと、ホットフィールドのフットレストマットだけは、どうしてもデザインが好みではなく、純正フットレストを購入したという経過もあります。ですが、せっかくフットレストもセットで付いていますし、少しでも節約したい方には絶対にホットフィールドのマットはオススメです。

筆者はプレーンブラックという一番シンプルなデザインを購入しましたが、デザインは全部で14種類あります。自分の車に合ったカラーやデザインが選べるのも、楽しさの一つです。

※出典:ホットフィールドHPより

 

注文から発送までの流れ

買ってみたい!と思っている方と「やっぱり通販は不安だなぁ」と思っている方といるかと思います。なので、実際に筆者が注文してからの流れをご説明致します。

筆者は楽天市場から注文をしました。楽天市場に「フロアマット専門店HOTFIELD」という店名で出店されています。そこから注文をするわけなのですが、注文してからすぐに発送とはなりません。

なぜかというと、注文が入ってから一枚一枚職人の手作業により制作されているからです(この価格で手作りって凄いとしか言えませんね!)。筆者の場合は「1/16に注文」→「1/18店舗確認」→「1/23発送」→「1/24に到着」でした。全体で1週間程度を要しますが、受注生産でありながらも、製作期間が4~5日程度であることを考えると、かなり早い発送ではないでしょうか。

楽天市場で購入したので、都度連絡も来ますし、一切の不安なく商品を待つことが出来ました。

手作りなのでさすがのフィット感ですね!画像をクリックすると詳しく見れます。

楽天市場「フロアマット専門店HOTFIELD」

筆者は楽天市場で購入しましたが、楽天市場は商品数も多く、なかなか自分の探している商品にたどり着けないことが多いと思います。

検索する時に「CX-5 フロアマット」と入力すると探すことが出来ますが、様々なメーカーの商品も出てきます。もしホットフィールドの商品を間違いなくご購入されたい方は、下に楽天ホットフィールド店舗の画像を載せましたので、そこから入ってみてください。「CX-5用フロアマット」の楽天市場購入店舗に直で行けます。もしご自身で見つけられなければ、こちらから入っていただけると簡単かと思います。

購入時に一つ注意点があります。それは「適合型式」の選択です。自分の乗っているCX-5であれば間違うことは無いと思いますが、KF系・KE系を間違わないように気を付けてください。形状が違うので、必ず購入の際は注意してくださいね。

↑このように、タグの入力にご注意ください。

 

まとめ

純正フロアマットはその車種専用に設計され、メーカー名や車種名などが入ってたりと特別感が演出されています。ですが、助手席用や後部座席用が用意されていなかったりします。また、金額もかなり高額です。

もし、純正にこだわりが無いのであれが、社外品のホットフィールドフロアマットを買うことをおススメします。コストが半額以下に収まりますし、専用設計で作られているのでズレもありません。また、品質にもこだわっており、長く丈夫に使えるのもホットフィールドを選ぶメリットではないでしょうか。

何といっても、この価格で全てが揃うのも消費者にとっては嬉しいことですし、万が一ボロボロになってもこの値段であれば、買い替えやすいのもメリットですね。

ただ、純正マットが悪いということではなく、安くお金をかけずに、かつ高品質でオシャレな車内空間にすることができるのが、ホットフィールドのフロアマットをおススメする理由なのです。

是非、参考にしていただければと思います。

 

↓ 筆者はこちらから購入しました。安心してご購入いただけます。

↓カーボン調のデザインを探している方にもオススメです!

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